シュレッダーを活用するメリット
1.機密情報の漏えいを防ぐことができる
外部に漏らしたくない機密情報を記載した書類は、放置や紛失による情報漏えいのリスクがあります。
シュレッダーを活用することでそのリスクを低減します。
2.大量の書類をまとめて処分できる
シュレッダーは一度に十数枚の書類を処分できるので、効率的に大量の書類の処分ができます。
3.マイナンバー制度への対応・コンプライアンス遵守
しっかりとした管理体制が求められるマイナンバー制度に対して、物理セキュリティの観点から体制を整えることができます。同時に、コンプライアンス遵守の体制を作ることにもなります。
シュレッダーを選ぶ際に検討することは3つ!
①細断枚数
一度に細断する枚数はどのくらいなのかを検討しましょう。大切なことは、最大細断枚数と定格枚数を確認することです。最大細断枚数とは、性能上、シュレッダーが細断可能な最大の枚数です。この最大枚数で細断しようとすると、モーターを精一杯回すので熱が発生し、機器への負荷が大きくなります。定格枚数とは、モーターを回しても熱の発生が少なく、シュレッダーへの負荷が少ない適度な枚数のことを言います。
➁細断方式・カットの細かさ
細断方式とは、紙をカットする方法のことです。縦方向にカットするだけと、縦切り横切り両方を行うのとでは、文字を解読できるかに大きく差が出ます。また、細断の幅でも差が出てくるのです。 オフィスで使用する場合は、細断サイズが細かくできるシュレッダーをおすすめします。ちなみに、マイナンバー対策では復元不可能なサイズでの細断が義務付けられていますが、1.0×9.6mm以下の細断ができるシュレッダーが求められます。
➂CD・DVD等の細断の必要性
紙以外のメディアを頻繁に細断するかどうかを検討しましょう。
細断することが多ければ、CD・DVDにも多くの情報が入っていますので、きちんと対応するシュレッダーをオススメします。紙しか処理しないという方は、紙専用タイプでお探しいただければ安価で購入できます。
「福島・郡山 情報セキュリティ相談センター」が
おすすめするシュレッダー
「福島・郡山 情報セキュリティ相談センター」がおすすめするシュレッダー
MSXシリーズ
メーカー名 明光商会
【MSXシリーズの特長】
パワークロスカット採用で
一度に100枚の細断が可能
一本の特殊網の円柱素材から削りだしたカッターを採用しているので、一度に大量の紙を処分可能。
待機電力オートカット機能で
ムダな電力をカット
細断終了から時間が経過すると、自動的に待機電力を0W(ゼロワット)にするので、ムダな電力がカットされます。
※他にも、様々な種類のシュレッダーがございます。詳しくはお問い合わせください。